せっかくなので両輪につけてみたい.
候補としては,
エンコーダ : 軸動力の伝達が大変.高分解能
フォトインタラプタ : 設置スペースが大きい.高分解能.
磁石 :分解能が低い.取り付け簡単
→取り付け難易度からホール素子を採用.
秋月のUS1881LUAを使用した.http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05274/
内蔵のシュミットトリガにより,磁石を近づけた後に離してもスイッチは切り替わらない.切り替えるには逆の極を近づける必要がある.
早速グルーガンで100均のネオジム磁石をタイヤに8個,N/S極交互に貼り付けた.意外とタイヤが重くなった.
(121pulse/8pole=15rps,タイヤ周長実測36cmより,540cm/sec= 5.4 m/s=19.4 km/h →だいたい感覚と一致する)
速度算出は,指定時間内のパルス数を出力することにした.
1パルスあたりの時間ではばらつきが出るため←すると直近の数パルスあたりの時間を取得する必要がある←直近の数パルス平均=移動平均のHDL実装が難しそう.
指定時間内のパルス数であれば,時間毎にパルス数のラッチとリセットを繰り返せば良いので楽.